今話題になっている本「スマホ脳」。
精神科医の著者はスマートフォンにはさまざまな危険性があると言っています。
今回はこの本の内容を軽くまとめて、実際に読んだ感想を書いてみました。
「スマホ脳」アンデシュ・ハンセン著
本の内容・あらすじ
スマホ脳(新潮新書)
今は誰もが暇さえあれば触っているスマートフォン。1日に平均で4時間、若い人ならもっと長い時間使っています。
しかしスティーブ・ジョブスなどのIT企業のトップなどは自分の子供にスマホやiPadなどのデバイスを使わせなかったり、時間を制限したりしていると言います。
何故なのか?それはスマホが睡眠障害や自信の喪失、うつなど様々な症状を引き起こすからです。
この本では統計や検証、人類の歴史に基づく根拠や精神科医である著者が感じる最近の傾向などをもとに何故そのような症状が起きるのかをわかりやすく説明しています。
中学生の僕が実際に読んだ感想。
僕は親に勧められてこの本を読んでみました。実際に読んで感じたことを書いていきます。
僕はスマホやパソコンが当たり前の存在だと感じていましたが、100年前はもちろんスマホなんてものはなく、スマホが使われ始めてからまだ少ししかたっていません。ものすごく長い時間を狩猟や採取をしていきてきた人類はスマホに全く適応できていないというのはなるほどなと思いました。
人類の脳がどんな時に何を感じるのか、スマホの使用がなぜ、そしてどんなふうに体に影響を与えるのかがわかりやすく説明されていました。
この本を読んで、スマホの完全に止めることはないにしろ、少し使う時間を減らしたっりしようかなと考えました。適度に運動をしたりもしようかなと思いました。
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他の人の感想。
他の人の読んだ感想も集めてみました。
・スマホの害に関しては色々な本が出ているけど、分かりやすく納得できるような感じで説明してくれる。スマホを完全に否定等より、スマホとどうつきあうかというスタンスもがこの本が人気の理由かなぁ。
・確かにず文が思っているよりスマホに触っているなぁ。集中力も落ちてる気がする。それにこのご時世だからリアルの友達と遊びに行ったりていうのも前より難しいし。運動が集中力にいいらしいから、軽く散歩とかはしようかな。
・人間がどんな進化をしてきて、脳はどんなことにストレスを感じ、どんなことに喜びを感じるのかなどがわかりやすく説明されていました。スマホを使うことによって起こる悪影響が知れてよかった。スマホを使う時間を少し短くしようかのと思います。
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