中学生の僕が実際に読んでとても面白い!と感じた本を紹介します。
毎日の読書はもちろんですが、読書感想文などにも使えます。
面白い本
ドリトル先生シリーズ
作品紹介
田舎町に住むドリトル先生は学者であり腕のいい医師だった。
しかしドリトル先生は庭でたくさんの動物を飼っており、動物たちが患者に迷惑をかける事が続き、客が来なくなってしまう。
そんな時、オウムのポリネシアが先生に動物の言葉を覚えて動物の医者になりなさいと話しかけドリトル先生に動物語を教える。
動物の言葉を理解し喋ることのできるドリトル先生と動物たちの話。
僕が小学生の時に図書館で借りて読んでいた本の一つです。
しかし高校生や大人の方でも楽しめます。
ドリトル先生アフリカゆきが1巻であらすじはこんな感じ
先生が動物語が喋れることはたちまち広まり近所の住民たちもペットなどを連れやってくるが、先生がサーカスからワニを引き取ってしまい、まただれも来なくなってしまう。
暫くたったある日、アフリカの猿たちが伝染病に苦しめられているとの知らせをツバメから受ける。
猿たちを救うためにドリトル先生はアフリカに向かうのだった。
伝染病に苦しむ猿を助けにアフリカに行きます。
ドリトル先生シリーズには岩波少年文庫のバージョンと角川つばさ文庫による新訳というバージョンがあります。どちらでもいいと思いますよ!
また他の作品にも言えますが本の在庫がなくてもKindleがあったりするのでそこもチェックして見てください。Kindleはどこにいてもたくさんの本が読めるのでおすすめです!
とても面白いのでぜひ読んでみてください。
ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫) Kindle版(Amazon)
ダークエルフ物語
ダークエルフ物語(1) 故郷、メンゾベランザン(楽天)
作品紹介
暗黒世界の地下にある都市メンゾベランザン。
そこには邪悪な蜘蛛の女神ルロスを頂点とする邪悪な種族ドロウ(ダークエルフ)が住んでいた。
そんな悪の世界に善の心をもって生まれた主人公ドリッズト。
本当に面白い重厚でしっかりしているダークファンタジー。
ゲームD&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)が背景となっている小説です。
自分の利益のためなら暗殺、兄弟殺し、なんでもする残忍で邪悪な種族ドロウ。
そんな種族に生まれてしまった、善の心を持つ主人公ドリッズトの葛藤や苦悩。
そしてドリッズトは二刀流の天才剣士でもあります。
戦闘描写もしっかりしていて主人公と強敵達の戦いはとても見ごたえがあります。
ドロウの悪社会の統治の仕方などの設定もしっかりしていていい。
読み始めたら続きが気になってどんどん読んでしまいました。
1.ダークエルフ物語(全3巻)
2.アイスウィンド・サーガ(全5巻)
3.ダークエルフ物語(題名同じだけど違います)(全4巻)
時系列的にはこの順番なのですがアイスウィンド・サーガが最初に刊行されその後、前日譚という形でダークエルフ物語(最初のやつ)が刊行されました。
僕は1,のダークエルフ物語から読み始めました。
1>2>3という順番でも2>1>3でもどっちから読んでもいいと思います。おすすめです!
エラゴン
田舎の村に住んでいた主人公エラゴンは偶然、何かの卵を見つける。
そしてその卵から孵ったのはドラゴンだった。
エラゴンはドラゴンを隠しながら育てていたが、ある日謎の怪物に叔父を殺されてしまう。
エラゴンは叔父を殺した怪物を探し復讐するため旅に出る。
そしてエラゴンはドラゴンライダーとしてライダーの裏切りであるガルバトリックス、そしてガルバトリックスが治める帝国を相手に戦う。
村の少年だったエラゴンがドラゴンライダーとして成長していく過程も楽しめます。
ジャンルとしてはファンタジーですね。
反乱軍や他の種族の国の間の関係や反乱軍の中でも対立があったりしてそういったところも楽しめます。
とてもおもしろくて、何回も読んだ本です。読書感想文もこの本を使いました。
そしてもう一つこの本のいいところは、ハードカバー(あの表紙が分厚いやつ)の奴はどの巻も500ページ以上はあるところ。しかもハードカバー版はエラゴン、エルデスト(上下2巻)、ブリジンガー(上下2巻)、インヘリタンス(上下2巻)の合計7巻。読み応えバッチリ。600ページごえのも多い。分厚い本好きの僕にはよかったです。
まだ読んだことない方は是非。
ハードカバー版↓
パーシージャクソンとオリンポスの神々
学生である主人公パーシーは突然怪物に襲われてしまう。
命からがらなんとか逃げ延びたパーシーは自分が半神半人(デミゴット。ハーフ)であることを知り、同じハーフであるものたちが集まるハーフ訓練所に向かうが、途中で母親を怪物に誘拐されてしまう。
そしてパーシーにはゼウスの武器であるライトニングボルトを盗んだ疑いがかけられてした。
パーシーは二人の仲間とともにライトニングボルトを持ち帰り疑いを晴らすため、そして母親を取り返すために冒険へ出る。(第1巻のあらすじ)
これも図書館で知ったシリーズ。
海外(アメリカなど)でとても人気のシリーズです。
ギリシャ神話などの怪物や神なども出てきます。
パーシージャクソンとオリンポスの神々 5巻
オリンポスの神々と7人の英雄 5巻
アポロンと五つの神託 最新3巻(連載中)
続編が二つあります。その二つについては下記に紹介しています↓。
オリンポスの神々と7人と英雄
主人公ジェイソンは記憶喪失の状態で目が覚めた。そんなところを怪物に襲われるが、ハーフの仲間がハーフ訓練所へと連れて行ってくれる。
ハーフ訓練所では少し前からパーシー(前作の主人公)が行方不明になっており探している最中であった。
そして、神ヘラが幽閉されていることが判明。
そして神託が大予言が始まったことをを告げる。
ジェイソンたちはヘラを助けるため冒険へと向かう。(一巻のあらすじ)
パーシージャクソンとオリンポスの神々の続編です。
前作のキャラクターであるパーシーたちはもちろん、新しいキャラクターたちも登場し、一層物語が面白くなっています。
神々の思惑ななどもとても面白いです。
前作を見て気に入った人は是非。
(全5巻バージョン)
(上下巻バージョン 10巻)
アポロンと五つの神託
オリンポスの十二神の一人であるアポロンは目が覚めるとなんの力も持たない人間になってしまっていた。
路地で出会ったメグとともに、パーシーの家を目指し助けてもらおうとする。
パーシーにハーフ訓練所まで送ってもらうが、訓練所では冒険の要である神託が機能していなかった。
アポロンは再び神へと戻るため、神託を取り戻しに行く。
パーシージャクソンシリーズ三作目。
今回は神であるアポロンが主人公です。
もちろんパーシーたち今までのキャラクターも出てきます。
僕は最近読み始めたので、まだ一巻しか読めていませんが、これからどんどん進めていきたいと思います。
おわり
まだ僕が好きな本はいっぱいあるので、これからもどんどん更新していきます。
この記事以外にも本やラノベのオススメ記事を書いてあるのでぜひそちらもみてください。
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