学校や家での朝読書などに!オススメの本・小説

 

今回もおもしろいおすすめの本・小説を集めました。

学校の朝読書や家での読書にもいいと思います。

小学生から高校生誰でも楽しめるような本なのでぜひみてください。

オススメの本・小説

精霊の守り人

 

精霊の守り人 (偕成社ワンダーランド)通常盤

精霊の守り人 (軽装版偕成社ポッシュ)軽装版

守り人シリーズ電子版 1.精霊の守り人 [電子書籍版]

 

短槍使いの女用心棒バルサは、とあることから川に流れされていた新ヨゴ皇国の第二皇子チャグムを助ける。

そしてバルサは、チャグムはその身に水の妖霊の卵を宿しており、伝説では妖霊は退治されたということから、チャグムの父である皇帝はチャグムを秘密裏に殺そうとしていることを知る。

バルサはチャグムの母の二ノ妃にチャグムを連れて逃げるように頼まれ、逃げ出す。

しかし、チャグムを狙っているのは皇国だけではなく…(一巻精霊の守り人)

 

 

メッチャ面白いです。児童文学として出版されたのですが、大人にもたくさんのファンがいる作品です。そして結構分厚いし巻数もあるので長く楽しめます。たしか、大河ドラマかなんかにもなったと思います。

目に見える人間の世界サグと、目に見えないがそこにある精霊などの世界ナユグというのがあって、それらは重なっています。そして呪術師などはナユグを見ることができます。

しっかりとしているファンタジーでとても面白いです。

小学校高学年から大人までといった感じかな。

バルサが主人公の巻は守り人と題名につき、チャグムが主人公の巻には旅人とつきます。

守り人と旅人合わせて10巻&短編集などがあります。

 

精霊の守り人 (偕成社ワンダーランド)通常盤

精霊の守り人 (軽装版偕成社ポッシュ)軽装版

守り人シリーズ電子版 1.精霊の守り人 [電子書籍版]

 

ガフールの勇者たち

ガフールの勇者たち(1) 悪の要塞からの脱出

ガフールの勇者たち(1) 悪の要塞からの脱出 電子書籍版

フクロウのソーレンはとある森で家族と静かに暮らしていたが、ある日何者かに巣から蹴飛ばされ聖エゴリウス孤児院というところに連れ去られてしまう。

そして孤児院は、さらってきた子フクロウを洗脳し奴隷にする施設で、何百匹ものフクロウがそこにいた。

ソーレンは出会った洗脳されていない仲間たちとともに命がけの脱出を計画する。

フクロウたちを支配しようとする敵との長い戦いが始まる。

 

あらすじの通りフクロウたちが主役のファンタジーでとても面白いです。

フクロウの修正や特性なども生かされた設定になっているところもいい。キャラクターが死んだりもします。

世界を守るため敵と戦う、という王道な感じも面白い。

小学校高学年から大人までといった感じ。

まだ読んだことがなけれべ是非読んで観てください。

 

ガフールの勇者たち(1) 悪の要塞からの脱出

ガフールの勇者たち(1) 悪の要塞からの脱出 電子書籍版

 

ファオランの冒険

ファオランの冒険(1) 王となるべき子の誕生

ガフールの勇者たちの作者の人が描いた作品で、ガフールの勇者たちの続編ていうかスピンオフっていうかって感じのやつです。

 

フクロウたちの戦いに終結した後、とある場所で狼の子、ファオランが生まれた。

しかしファオランは、体に一部異変があったため「呪われた子」として部族を追い出されて、川に流されてしまう。

しかし、そんなフォオランを見つけたクマのサンダーハートは彼を助け育てることにする。

別れや出会い、冒険などをしながららファオランは成長していく。

 

こちらも面白いです。あらすじ通り今度は狼たちが主役の話です。

ガフールの勇者たちを読んでから読んだ方がいいかなぁと思います。一応。

サンダーハートがクマではない狼の子を頑張って育てようとしているところがいいです。

動物たちの習性なども上手く描かれていて、行動の描写も上手くされていてとても面白いです。狼たちにも部族があって、部族同士のいがみ合い、争いなどもあり面白い。

小学校高学年から大人までといった感じ。

ガフールの勇者を読んで気に入った人は是非観てください。

 

ファオランの冒険(1) 王となるべき子の誕生

 

ぼくらの七日間戦争(ぼくらシリーズ)

ぼくらの七日間戦争 (「ぼくら」シリーズ1)

ぼくらの七日間戦争 (角川つばさ文庫)

夏のある日、突然ある中学校の十二人の男子生徒が消えてしまう。親や警察、市は必死に探すが見つからない。実はその十二人の生徒は廃工場にたてこもり外にいる他の生徒と協力し、色々押し付けてくる教師や親などの大人たちに反旗を翻ようとしていたのだった。立てこもっていることを知った教師や市が突入してくるのを様々な仕掛けで対抗し、大人たちをこらしめる。しかし、作戦に参加するはずだった生徒が一人いない。どうやら誘拐されたようで…(一巻ぼくらの七日間戦争のあらすじ)

 

これがめっちゃおもしろいんです。中高生にめっちゃ人気の本で映画化されたりもしている名作。

中学生たちが、親や教師たちに不信感を抱き大人に反抗して戦うんだけど、『自由に自分らしくしたい』というのがわかって、とてもしっかりしています。

親などに不信感を持っている人は是非観てもらいたいです。

そうじゃ無い人が読んでももちろん面白い。みてみてください。

シリーズもので結構長いです。

中学生編、高校生編、青年編、新ぼくら、教師編、第二次七日間戦争編とかいっぱい。出版社が違ったりした気が。

まぁ、中学生編の最初である七日間戦争を読んで、中学生読み、高校生読み、って感じで進めてけばいいと思います。

一巻を読んで面白いやんとなったらきっとどんどん読んでしまいますよ。

ぼくらの七日間戦争 (「ぼくら」シリーズ1)

ぼくらの七日間戦争 (角川つばさ文庫)

↑角川つばさ文庫の方は今刊行中。すでに中学生は終わって高校生の途中って感じ。でも角川つばさ文庫の方には書き下ろしの新ストーリーもけっこうあるから、どちらを最初に買えばいいかって感じ… まぁどちらでもいいからとりあえず一巻買ってみることをお勧めします。面白いですよ。

星新一のショートショート

ボッコちゃん改版 (新潮文庫)

ボッコちゃん 電子書籍版

そもそもショートショートとはなんなのかというと、文庫本にすると数ページで終わる短い作品のことで、ショートショートセレクションにはたくさんのショートショートが一冊に入っています。

星新一のショートショートは、とても読みやく、そして話の展開やオチがとても面白い。オチがわかったと思ってもその斜め上を行くような感じでおわったりして本当に面白いです。

星新一は、生涯で1001作以上のショートショートを作り一つ一つがとても面白いことからショートショートの神様などとよばれています。

子供から大人まで誰が観ても楽しめます。

1話1話は短いので読書が好きな人はもちろん、そうじゃない人も楽しめます。

 

 

ボッコちゃん改版 (新潮文庫)

ボッコちゃん 電子書籍版

↑このボッコちゃんというのは星新一自身が傑作を50作選んだ本で、めちゃくちゃ面白い作品が詰まっています。今まで星新一を読んだことがなかった人はこれを読んだらいいでしょう。

 

おわり

どうでしたか?面白そうだなぁという本はありましたか?

おすすめの小説・本・ラノベなどの記事をいっぱい書いているので、是非そちらも観てください。

 

 

 

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